６月に豊郷地域包括支援センター、７月に城山地域包括支援センターにて終活セミナー実施いたしました。

いずれも「家族介護教室」の一環でのセミナーでした。日頃から当センターへの生前相談のお問い合わせも増えていますが、多くの包括でもご相談が増えているとのことです。

６月は実際に自分にはどんな手続きが必要なのかを知っていただくために、当センターのお客様に利用している「かんたんに１０８種類の手続きがわかるチェックリスト」を受講者の皆様にお渡ししチェックする時間を設けました。

「１０８」…煩悩の数と言われておりますが、人生の終わりにも１０８の手続きが必要なんですね！（全員がそうとは限りませんが）

また、２０２４年４月１日から始まる「相続登記の義務化」に関してもご案内いたしました。詳細はここでは省きますが、罰則付きにもなってしまいますので、不動産をお持ちの方で質問や不安がある方はお問い合わせください。

７月は提携先の「優リーガルオフィス」（壬生町）小泉司法書士にも協力していただき、「民事信託」について詳しくご紹介しました。

超高齢社会ともなりますと、健康寿命が…認知症が…と、「老後」をできるだけ安心して生活するための課題が増えております。

それゆえ終活セミナーのご依頼も増えており、８月には一般企業での社内研修としてのご依頼があります。

またその様子はご紹介いたしますが、年齢に関係なく人生設計において終活の知識が少しでもあると、いざという時に良い選択肢が増えることになるのかもしれません。

何か気になることがありましたら、当センターにお気軽にお問い合わせください。