相談事例

2022年4月5日

相続税申告の書類集めは大変

父が亡くなったので、相談したいとやってきた二男 徹さんと妻 安子さん。相続人は、妻と子4人の5人でした。財産を確認すると相続税申告が必要で、必要書類を準備をすることになりました。

お父様は亡くなった時、他県にお住まいでした。銀行通帳を確認すると、栃木県には支店のない銀行もありました。相続税申告のため、銀行の残高証明書などが必要ですが、実際に出向くことが難しいため、郵送で請求することになりました。

徹さんは仕事が忙しく、書類の準備が大変な様子。安子さんも高齢のため、書類集めをお一人でするのは難しい様子でした。徹さんの兄弟も、県外在住や多忙なため徹さんを頼っているようでした。お父様の残高証明書の取得はセンターでお手伝いをすることになりました。

お父様の相続税申告に、安子様の残高証明書も必要でした。徹さんと相談して、センター職員が銀行へ同行する事になりました。銀行手続きは安子さんご本人がしっかり受け答えをされて、滞りなく書類を取ることが出来ました。

相続税の申告がある場合、亡くなった日から10ヶ月以内に、納税まで済ませなければなりません。複数の銀行通帳をもっていたり、株式や保険など、確認しないといけない書類が多くなります。生前に利用していない銀行の整理をしたり、お持ちの株式や保険についてご家族に知らせておいたりする事も大切です。

(宇都宮市 K様のご相談事例)

Category: 名義変更, 相続手続, 相続税, 相談員

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